ラビアル(表側装置)
- メリット
-
- ・コストパフォーマンスに優れている。
- ・発音に対する影響や舌の痛みがほとんどない。
- デメリット
-
- ・他の矯正装置と比べて、比較的目立ちやすい。
リンガル(裏側装置)
- メリット
-
- ・表から見えない。(審美的に優れている)
- ・歯の裏側は虫歯になりにくい特性があり、表側装置より虫歯になりにくい。
- ・舌癖(自然に舌で歯を押したり、舌を前に突き出す癖)が改善しやすい。
- デメリット
-
- ・他の矯正装置に比べてやや治療費が高い。
- ・慣れるまで違和感を感じたり、発音がしにくい場合がある。
- ・ブラッシングがしづらい。
ハーフリンガル(上:裏側 下:表側)
- メリット
-
- ・通常のリンガル(裏側装置)に比べて費用が抑えられる。
- デメリット
-
- ・慣れるまで違和感を感じたり、発音がしにくい場合がある。
- ・ブラッシングがややしづらい
マウスピース矯正
取り外しができる、透明なマウスピース型の装置を使用する矯正治療。定期的に装置を交換して徐々に歯を動かしていきます。比較的難易度の低い症例に適した矯正装置です。今まで装置を付けるのが嫌で矯正治療をあきらめていた患者様に、ぜひ知っていただきたい矯正治療法の一つです。
- メリット
-
- ・薄くて透明な装置なので周囲の人に気づかれにくい。
- ・食事や歯磨きの際に取り外すことができる。
- ・ワイヤーやブラケットを装着しないので、発音障害や不快感が少ない。
- デメリット
-
- ・歯並びや症状によっては治療ができない場合もある。
- ・指定された装着時間(一日あたり20時間程度の装着が必要)を守らないと治療結果に影響を及ぼすことがある。
部分矯正
歯並びの一部を治療する場合において、全体でなく部分的に行う矯正治療
- メリット
-
- ・他の治療法に比べて費用が抑えられる。
- ・治療期間が短い。
- デメリット
-
- ・歯並びや症状によっては治療ができない場合もある。